ヒストリック・オートモービル・フェスティバルで気になったクルマ達 [クルマの話いろいろ]
だいぶ時間が経っちゃいましたが、
ヒストリック・オートモービル・フェスティバル・イン・ジャパン(長い)で、
ちょっと気になったクルマを何台か・・・
このマグワイヤー・ミニは、ウチのミニ達の主治医であるクーパーガレージの看板マシーンでしたが、
最近オーナーが変わり、ボディもこんなに奇麗にしてもらって・・・(笑)
グリーンのはJ.Top43。
マグワイヤーのミニカーはとても珍しいと思います。
オレンジの迫力ボディはスロットレーシングカー用(1/24)です。
この1275GTはお知り合い(スリーブランチのMさん)のレーシングカーですが、
ドアハンドルやデルタパネルのピラーなど、
ディーラーものの特徴を良く残したクラブマンですね。
でも、ナンバー付きのころからフロントバンパーレスの、
とてもレーシーな出で立ちでした。
Mさんの腕も良いのでしょうがとても速いですね。
右はトミカ!?、左はスケーレックスのスロットレーシングです。
で、スケーレックスのクラブマンは相変わらず増殖中です(笑)
ジャガーEタイプですが、このボディは・・・かっこいいですねぇ!
いつ見てもアバルトは可憐なデザインですね。
こうやって眺めるだけなら所有してみたい気もしますが、
それらしく走らせるのは・・・大変そうです(もちろん維持費も含めて)。
ナンバーの付いたポルシェ904、ある意味憧れですね。
904は当時モンテ(ラリーですよ!)で2位に入ったくらいのオールラウンダーなのです。
ドイツ車だし・・・(笑)
結構雑誌などに載っている群馬のショップのミニですね。
手間もお金もかかっていそうですね。
パドックの一角で、空冷VWのミーティングも行われていました。
ずらっと並んだタイプⅡの一群。
おっと、こんな可愛いのが・・
中身は小さい4輪バギーでした。
ちょっとホイールベースが合わないのはそのせい(笑)
リアのスパッツといい、同じフィニッシュのトレーラーといい、凝っていますねぇ。
ヒーレーの一角にいたスプライトTRFですね。
インジェクション仕様のAタイプユニットが始動すると、あっという間に人垣が・・・
ファンネルから生ガスを吹き返しながら、轟然とかかりましたが、
とてもミニと同じエンジンとは思えない音です。
こちらは何とワークスルマンレーサーです!
ミニ○ヤマ(そのまんまじゃん(笑))の所有車ですが、
相変わらずヒストリーモノ?には強いですねぇ。
ドライサンプのオイルポンプがギヤ駆動のこのエンジンブロックは、
同じAタイプでもミニには載らないそうです。
同じブロックが1基、ヨーロッパの方で売りに出ているそうですが、
とても高価なもののようです(クーパーガレージ社長談)。
大きいのはEXEM、小さいのは古いコーギージュニアです。
こんな立派なキャンピングカーもありました。
マーチ761です、それもロニー・ピーターソンの愛機です。
なんのデバイスもない’70年代のF1を、パワーで振り回すようなロニーの走りは、
多くのファンを魅了しました、私も大ファンでしたね。
ジョンプレイヤーのカラーリングが懐かしいロータス77です。
タバコの広告が全盛の時代です。
これはレアな・・・GRD273という’70年代のF2マシンです。
この個体は故風戸裕のマシンでしょうか?
事故で亡くなったあと、風戸を応援していた山梨のレストランに飾られていましたね。
当時、たしか生沢と風戸は、ティームニッポンと言うティームを組んでヨーロッパで戦っていました。
帰りにコレクションホールにも寄ってきたので、その画像です。
この「箱」は、自転車に付ける補助エンジンをいれて出荷した当時のものです。
これがあの「カブ」の始まりなんですね。
ミニカーもそうですが、「箱」は大事にしないと・・・(笑)
細い!・・・CR110(115)です。
僅か50ccのツインカム2気筒エンジンで戦ったワースマシンです。
エコが叫ばれる今こそ、こんな小排気量のクラスがあったらいいのに。
で、フロントのブレーキですが、ご覧のようにチャリと同じ構造です(驚)
最近、世界的に貴重なレーシングカーさえ国内のイベントで直に見ることができるようになりました。
それも個人の方が所有していると言うのも驚きです。
クルマ、それもレーシングカー好きにはとてもありがたいことですが、
出来れば末長く、元気に走る、生きているマシンを見せていただきたいと思うのは・・・
私のわがまま・・・なんでしょうねぇ(笑)
ヒストリック・オートモービル・フェスティバル・イン・ジャパン(長い)で、
ちょっと気になったクルマを何台か・・・
このマグワイヤー・ミニは、ウチのミニ達の主治医であるクーパーガレージの看板マシーンでしたが、
最近オーナーが変わり、ボディもこんなに奇麗にしてもらって・・・(笑)
グリーンのはJ.Top43。
マグワイヤーのミニカーはとても珍しいと思います。
オレンジの迫力ボディはスロットレーシングカー用(1/24)です。
この1275GTはお知り合い(スリーブランチのMさん)のレーシングカーですが、
ドアハンドルやデルタパネルのピラーなど、
ディーラーものの特徴を良く残したクラブマンですね。
でも、ナンバー付きのころからフロントバンパーレスの、
とてもレーシーな出で立ちでした。
Mさんの腕も良いのでしょうがとても速いですね。
右はトミカ!?、左はスケーレックスのスロットレーシングです。
で、スケーレックスのクラブマンは相変わらず増殖中です(笑)
ジャガーEタイプですが、このボディは・・・かっこいいですねぇ!
いつ見てもアバルトは可憐なデザインですね。
こうやって眺めるだけなら所有してみたい気もしますが、
それらしく走らせるのは・・・大変そうです(もちろん維持費も含めて)。
ナンバーの付いたポルシェ904、ある意味憧れですね。
904は当時モンテ(ラリーですよ!)で2位に入ったくらいのオールラウンダーなのです。
ドイツ車だし・・・(笑)
結構雑誌などに載っている群馬のショップのミニですね。
手間もお金もかかっていそうですね。
パドックの一角で、空冷VWのミーティングも行われていました。
ずらっと並んだタイプⅡの一群。
おっと、こんな可愛いのが・・
中身は小さい4輪バギーでした。
ちょっとホイールベースが合わないのはそのせい(笑)
リアのスパッツといい、同じフィニッシュのトレーラーといい、凝っていますねぇ。
ヒーレーの一角にいたスプライトTRFですね。
インジェクション仕様のAタイプユニットが始動すると、あっという間に人垣が・・・
ファンネルから生ガスを吹き返しながら、轟然とかかりましたが、
とてもミニと同じエンジンとは思えない音です。
こちらは何とワークスルマンレーサーです!
ミニ○ヤマ(そのまんまじゃん(笑))の所有車ですが、
相変わらずヒストリーモノ?には強いですねぇ。
ドライサンプのオイルポンプがギヤ駆動のこのエンジンブロックは、
同じAタイプでもミニには載らないそうです。
同じブロックが1基、ヨーロッパの方で売りに出ているそうですが、
とても高価なもののようです(クーパーガレージ社長談)。
大きいのはEXEM、小さいのは古いコーギージュニアです。
こんな立派なキャンピングカーもありました。
マーチ761です、それもロニー・ピーターソンの愛機です。
なんのデバイスもない’70年代のF1を、パワーで振り回すようなロニーの走りは、
多くのファンを魅了しました、私も大ファンでしたね。
ジョンプレイヤーのカラーリングが懐かしいロータス77です。
タバコの広告が全盛の時代です。
これはレアな・・・GRD273という’70年代のF2マシンです。
この個体は故風戸裕のマシンでしょうか?
事故で亡くなったあと、風戸を応援していた山梨のレストランに飾られていましたね。
当時、たしか生沢と風戸は、ティームニッポンと言うティームを組んでヨーロッパで戦っていました。
帰りにコレクションホールにも寄ってきたので、その画像です。
この「箱」は、自転車に付ける補助エンジンをいれて出荷した当時のものです。
これがあの「カブ」の始まりなんですね。
ミニカーもそうですが、「箱」は大事にしないと・・・(笑)
細い!・・・CR110(115)です。
僅か50ccのツインカム2気筒エンジンで戦ったワースマシンです。
エコが叫ばれる今こそ、こんな小排気量のクラスがあったらいいのに。
で、フロントのブレーキですが、ご覧のようにチャリと同じ構造です(驚)
最近、世界的に貴重なレーシングカーさえ国内のイベントで直に見ることができるようになりました。
それも個人の方が所有していると言うのも驚きです。
クルマ、それもレーシングカー好きにはとてもありがたいことですが、
出来れば末長く、元気に走る、生きているマシンを見せていただきたいと思うのは・・・
私のわがまま・・・なんでしょうねぇ(笑)
2008-11-16 19:18
nice!(2)
コメント(8)
トラックバック(0)
そうそうたる車たちですね!!
こんなイベントに一度でいいから行ってみたいです。
トミカにクラブマンありましたっけ??
ロニー・ピーターソン、好きでしたよ!
ジル・ビルヌーブも!スライドさせて車を振り回す姿が。
アイルトン・セナも然りですが好きなドライバーの多くは天国にいます。
そういえば・・アレジは何してるんだろう??
by ロンツー (2008-11-17 00:20)
ロンツーさん
このイベントは今回3年ぶりです。
毎回、驚くようなマシンが出て来ます。
それにしても、あるところにはあるもんですねぇ(笑)
ロンツーさん鋭い!
ベースはトミカですが・・・中々良い出来ですよ。
ロニー・ピーターソン・ミュージアムの画像に、
懐かしいティレルP34(6輪)のカウルが写っていましたよ。
アレジ・・・スピードカーが終わってしまった後は何をするのかな?
TVCMには出るんでしょうが(笑)
by 1275GT (2008-11-17 23:34)
こんなにたくさんの車の名前を全て覚えてらっしゃるのが驚きです。
そこいらの自動車雑誌よりもおもしろい!(^。^)
余計な広告やメーカー言いなりのタイアップ記事も無いし(爆)
写真も良いので~♪
あ、認証コード変えられるんですね・・・
by ちんたん♪ (2008-11-18 22:47)
ちんたん♪さん
クルマのことならスラスラ出てくるのに・・・
大事なことはどんどん忘れていくのは何故?(笑)
メロディも歌詞も、コード進行さえ覚えているのに・・・
曲名が出てこないのは何故?(笑)
あー、また確実に進んでいる(爆)
Macご利用の皆様のご要望により、認証コードを変えました。
by 1275GT (2008-11-18 23:39)
壮観、圧巻ですね。
私の知らない車種ばかりですが・・・男のロマンなんでしょうね。
最近、私も、覚えたコード進行をすぐ忘れてしまいがちですね。
来る日も来る日も、同じ曲ばかり弾いていますよ(苦笑)
by ベアトラック (2008-11-20 11:29)
ベアトラックさん
いつもありがとうございます。
最近はギターを抱えても、お決まりのリフを弾くばかりで、
一向に進歩がありません(笑)
それも大半は20代のころに弾いていたものばかり・・・
いつも奥さんに「それしか弾けないんだ」って言われながら・・・
もうとっくにバレているんですねぇ(笑)
by 1275GT (2008-11-20 23:01)
どこから出てくるんだろうと思えるほどあるんですね、
こういう場に行ったら写真を撮りまくりたいですね。
イギリスで「ロンドン から ブライトン」へ」というクラシックカーの集まりがあるんですがその当時は僕は写真じゃなくてビデオを回しっぱなしでしたよ。
あんまり熱心に撮っていたもので主催者から声をかけていただき同乗させてもらいブライトンまでクラシックカーレースを楽しみました。こんなラッキーなこともあるんですね。
by いっぷく (2008-11-23 23:07)
いっぷくさん
ホントにこういうときデジカメは有難いですねぇ。
ただし後で画像の整理が大変ですが・・・(笑)
「ロンドン・ブライトン・ラン」、知っています。
とても貴重な経験ができましたね、ラッキーですよ(笑)
いちど、本場のクラシックカーのイベントを見てみたいですね。
by 1275GT (2008-11-25 22:13)